長府庭園は長府毛利藩の家老格であった西運長(にしゆきなが)の屋敷跡で小高い山を背にした約31,000平米の敷地には、池を中心に書院・茶屋・あずまやが残され、かつての静かなたたずまいが今日まで残されています。
園内には蔵が点在しており、一の蔵では1階が下関の銘菓や小物を扱う売店、2階では市内で活躍されている作家さんの作品を展示即売しております。二の蔵は鯨資料展示室、三の蔵はギャラリーとなっております。
広い園内を散策するもよし、はたまた売店で購入した昔懐かしいラムネを片手に、ゆっくり池を眺めるもよし。お気に入りの過ごし方を見付けてくださいませ。 |